ブリヂストンスポーツは19~20日の2日間にわたり、都内のホテルで「ブリヂストンスポーツ 新商品展示受注会」を開催した。新ゴルフブランド『PHYZ(ファイズ)』をはじめ、2011年秋冬シーズンのゴルフ・テニスアパレルも展示され、初日だけで600人以上の来訪者を記録するなど盛況となった。
会場において最も注目を集めたのは『PHYZ』のブースで、実際にクラブを持って素振りをする男性客の姿も多く見られた。
同ブランドは大人のアベレージゴルファーに向け、新たなゴルフの楽しみを提案すべく誕生した。開発にあたってはブリヂストン中央研究所のサポートを受け、アベレージゴルファーによる試打評価も行われたという。その結果、アドレス時の心地よさやグリップ感、打球音など、五感でゴルフの気持ちよさを体感できるクラブに仕上がった。
『PHYZ』からはメンズゴルフクラブ(右用、左用)、レディスゴルフクラブ、ゴルフボール、キャディバッグ、キャップ、バイザーが登場し、3~4月に順次発売される。メンズ、レディスともにドライバーの価格は8万4,000円となっている。
「ツアーステージ」では、最先端テクノロジーも投入し、プロや上級者をはじめ、あらゆるゴルファーのニーズに応じたアイテムが |
「パラディーゾ」では、ハワイの自然をイメージさせ、リラックスした雰囲気のある"大人のカジュアルウェア"を提案する |
「他人と同じ服を着たくない」とこだわりを持つ人へ提案するブランド「ジャギーゴルフ」。ヨーロピアンゴルフスタイルのアパレルを展開 |
会場では、ブリヂストンスポーツが展開するブランド「ツアーステージ」「パラディーゾ」「ジャギーゴルフ」「エル・ゴルフ」「プリセプト」による新作も展示。『ルパン三世』とコラボしたギフト商品コーナーも設置された。
また、ドット柄を取り入れたアイテムをはじめ、20~30代の女性に人気ブランド「ミモ」や「ハローキティ」とコラボしたゴルフグッズも展示。女性客を中心に高い関心を集めていた。