ジェイアイエヌが展開するアイウエアブランド「JINS」は3月1日、看板商品「Air frame」の第4弾となる新シリーズを発売する。新たなフレーム型を大量に追加し、全44型300パターンという充実のラインナップとなった。
『Air frame』は2009年9月に発売され、当時まだメガネ業界では影の薄かった樹脂素材「TR-90」を使った"超軽量フレーム"が話題に(開発の経緯については同社代表取締役社長・田中仁氏のインタビューも参照)。2011年1月現在、累計販売本数は100万本を超え、業界でも異例のヒットを続けている。
新シリーズでは、人気の型に細やかな改良を加え、型数が大幅に増加。同ブランドがこだわる「日本人の頭の形に沿う掛け心地」を実現すべく、素材やフレームデザインに合わせてミリ単位の調整も施された。カラーバリエーションも、ベーシックなものからトレンドを取り入れたものまで幅広く展開し、花柄やカラーブロックなどの明るく鮮やかなアイテムも登場する。
メンズモデル(18型100パターン)とレディスモデル(12型80パターン)のほか、ユニセックスモデル、シニアモデル、キッズ / ジュニアモデルも用意しており、あらゆる年代層や嗜好に応じて「メガネを選ぶ楽しさ」を提供できる商品となった。
『Air frame』の新シリーズはJINS直営店全店とオンラインショップで販売され、価格帯は4,990円 / 5,990円 / 7,990円 / 9,990円の4パターン。なお、追加料金2,000円でカラーレンズに、追加料金5,000円で遠近両用レンズに交換可能となっている。