ダイソンは21日、同社のハンディクリーナー「DC31 モーターヘッド」の後継モデルとなる「DC34 モーターヘッド」を発表。ダイソン オンラインストアでは本日より発売され、価格は3万4,000円。店頭では2月14日より販売される。
新モデルでは、エネルギー効率に優れた高速回転モーター「ダイソン デジタルモーター(DDM)」を採用。電力の使用方法を工夫することで、通常モードでの連続使用時間が従来の10分から15分に改善されているのが特徴だ。
さらに、カーペットの奥深くに入り込んだホコリや取りにくいペットの毛も取り除く「ミニモーターヘッド」、先端のブラシを出し入れ可能な「コンビネーションノズル」、狭い隙間などの掃除に便利な「隙間ノズル」を付属しており、部屋の隅々まで掃除できる。
もちろん、遠心分離によりゴミやホコリを空気から分離する同社の特許技術「Root Cyclone(ルートサイクロン)テクノロジー」も搭載。電源には、22.2Vのリチウムイオン充電池を採用しており、約3.5時間という充電時間は、ほかのコードレスクリーナーと比較して最大3倍の早さとなっているという。
本体サイズは115(W)×205(H)×322(D)mm、重さは1.53kg。従来同様の軽量かつコンパクトサイズを実現し、集塵容積は0.35L。本体色にはアイアン/サテンパープルを採用している。
なお、「DC34 オンラインストア限定モデル」もダイソン オンラインストアにて本日発売開始。ボディカラーはアイアン/サテンフューシャで、コンビネーションノズルと隙間ノズルを付属する。価格は3万2,000円。