三洋電機は、コンパクトでハイパワーな紙パック式クリーナー「SC-MP8M」と「SC-WP6M」の2機種を2月1日に発売する。いずれも価格はオープンで、推定市場価格はSC-MP8Mが3万円前後、SC-WP6Mが2万円前後。
今回発売される2機種は、コンパクトなボディにSC-MP8Mは620W、SC-WP6Mでは600W(いずれも消費電力は1,000W)という高い仕事吸引率を実現した紙パック式クリーナー。ゴミが溜まった際の空気の通り道を上下2方向へと増やしたエアバイパス構造や、吸込みパワーを自動コントロールするマラソン制御も搭載され、パワーを長続きさせることが可能。
SC-MP8Mは、排気のニオイやダニのフン・死がいの活性を抑制する「Ag+ゼオライト消臭フィルター」と「抗菌・消臭フィルター」を搭載。回転ブラシにからみつく糸や毛を遠心力で振りほどく「からみブロック」、ヘッドを外さずにブラシの向きをヨコからタテに変更できる「すき間一発!」、フローリングの拭き掃除も可能な「ドライシート拭き」などの機能を備えた「技ありブラシ」を搭載している。
SC-WP6Mは、排気のニオイを抑えて清潔さにも配慮した「抗菌・消臭フィルター」や、ブラシが壁に当たると前部が開いて回転ブラシを壁際まで当てることが可能な「ガバどりターボブラシ」などを装備している。
2製品ともに本体寸法は、298(D)mm×255W)mm×220(H)mmで、本体質量はSC-MP8Mが3.5kg、SC-WP6Mが3.4kg。