ユニクロは24日、名門ジャズレーベル「ブルーノートレコード」とのコラボレーションTシャツを発売する。これに合わせて、初のユニクロ選曲によるジャズ・コンピレーション・アルバムの発売も決定した。
1939年の誕生以来、数々の歴史的名盤を世に送り出してきた「ブルーノートレコード」。現在もノラ・ジョーンズなどの有名アーティストを擁し、世界中のジャズファンに愛される名門レーベルとして君臨している。ユニクロにとって、同レーベルとのコラボは、「さまざまなコラボレーションTシャツを発信し始めた2003年からの念願であった」という。
ブルーノートのキャッチコピー「THE FINEST IN JAZZ SINCE 1939」をプリントしたTシャツも登場 |
コラボTシャツの発売を記念し、ユニクロ選曲のアルバム『BLUE NOTE MEETS UNIQLO』もリリースする |
"念願"がかない、今年初めて実現したコラボTシャツでは、同レーベルの名盤の中から、ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』、ジョー・ヘンダーソン『イン・ン・アウト』、リー・モーガン『ザ・サイドワインダー』など、世界的にも評価の高いジャケットデザインを厳選。全22柄のTシャツを展開する。
同商品は24日より、ユニクロ全店およびユニクロオンラインストアで順次販売を開始する。価格は1,500円。
また、今回のコラボレーションを記念し、3月2日にはEMIミュージック・ジャパンよりコンピレーション・アルバム『BLUE NOTE MEETS UNIQLO』が発売される。今回のコラボTシャツに採用した名盤の中から、さらに厳選された10曲が収録されており、価格は1,800円となっている。