リサーチ・イン・モーション・ジャパンは19日、カナダ大使館(東京・港区)にて映画「ウォール・ストリート」の特別試写会を行った。同社では現在、BlackBerryスマートフォン日本上陸5周年を記念して様々なキャンペーンを行っているが、この試写会もその一環として行われたもの。
ウォール・ストリートは、大ヒット作品「ウォール街」(1987年 米)の続編。世界の金融マーケットの中心地ニューヨークを舞台に展開される人間模様や、非情なマネー・ゲームの行方を描いたスリリングなドラマに仕上がっている。監督は前作と同様オリバー・ストーン、主演はマイケル・ダグラス。劇中では様々な登場人物がBlackBerryスマートフォンを使用しているのが確認できる。本映画は、2月4日より全国劇場で公開予定だ。
試写会の冒頭には、駐日カナダ大使のジョナサン・T・フリード氏が登壇。グラハム・ベルによる電話の発明(1876年)、マルコーニによる世界初の無線電信の成功(1901年)など、画期的な発明がカナダ国内から世界に広まっていった歴史を紐解いて説明。さらに同氏は、リサーチ・イン・モーション・リミテッド(RIM)についても、1984年にカナダのオンタリオ州で設立され、1999年に初のBlackBerryスマートフォンを発売したと紹介。今日BlackBerryスマートフォンが世界中のユーザーに評価されていると強調した。
続いて、RIMジャパン代表取締役社長の上野公明氏が登壇。「ゲーム、カメラ、ミュージックプレイヤーなど様々な機能に特化した他社製スマートフォンが発売されている中で、BlackBerryスマートフォンを選択してくれたユーザーの皆様には大変感謝している」と述べ、今後もRIMジャパンは意欲的な製品を紹介していくと約束した。
同社では、引き続き「BlackBerry 日本上陸5 周年記念キャンペーン」「BlackBerry ウィンターキャンペーン」を実施する。実施期間は2月28日まで。
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BlackBerry 日本上陸5周年記念キャンペーンでは、ヒルトン東京またはヒルトン大阪の豪華スイートルームでの宿泊とディナーコースを提供。誰でも応募することが可能だ。また、BlackBerry ウィンターキャンペーンでは、「ミシュランガイド東京2010」に紹介されたヒルトン東京内のレストラン「ル・ペルゴレーズ」、またはヒルトン大阪内の「ウインドーズオンザワールド」でのディナーコースを提供。抽選に外れた参加者100名に「BlackBerry ロゴ入りネックストラップ&IDカードケース」を提供するダブルチャンス賞も用意している。こちらは応募期間内にBlackBerry Curve 9300またはBlackBerry Bold 9700を購入した参加者が対象となる。