ウォルト・ディズニー・ジャパンは、日本発となるディズニーのオリジナルキャラクター『UniBEARsity(ユニベアシティ)』を全国のディズニーストアにて、1月21日(金)から販売する。価格は各2,990円。
『UniBEARsity』は、2010年12月3日(金)より「ディズニーストア オンラインショッピング」にて先行予約・販売が行われた、日本発となるディズニーのオリジナルキャラクターで、予約開始後わずか5分で予約限定数に達したという人気商品。なお、12月26日の店頭予約開始後、当日で7,000体、3日で合計10,000体を完売したとされている。
『UniBEARsity』とは「University(大学)」と「BEAR(クマ)」とを合わせた造語のことで、Disney Universityに通うミッキーたちが、ある講義の中で学校のマスコットでもある"クマ"についてのお話を書いてくる、という宿題に取り組むストーリーの中から生まれている。
ミニーの発案で、それぞれのキャラクターが、どことなく自分に似ているクマを作るというストーリーから登場する第一弾は、ミッキーとミニーが作った"モカ"と"プリン"。足の裏には学校の校章が、足の付け根のタグには"A+ Ludwig Von Drake"と、採点評価・教授のサインが付いているなどの遊び心も有している。
キャラクター自体はすでに2010年11月1日(月)、全国のディズニーストアのショッパーバッグとして登場しており、同年11月5日(金)からはクリスマス色いっぱいの店頭に隠れてディスプレイされていた。そのことが"ディズニーストアに謎のクマが出現"との話題を呼び、Googleの急上昇ワードで3位も記録している。
なお、同社では今後、ドナルド・デイジーなど、 ミッキーの仲間たちのユニベアが続々登場するとしている。
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