アリアンツ生命保険はこのほど、みずほ銀行と代理店委託販売契約を締結し、17日から、通貨選択型一時払変額年金保険(年金原資保証型)『フリューゲル』の販売を開始したと発表した。
同商品は、年金原資および死亡給付金額の最低保証機能を享受しつつ、外貨建て運用による運用成果を求める顧客のニーズに対応した、年金原資保証型の通貨選択型一時払変額年金保険。通貨は米ドルまたは豪ドルから選択可能で、据置(運用)期間は最短3年から選ぶことができる。なお、契約日の基準金利により、据置期間を選べない場合もあるとのこと。
据置期間満了時の年金原資は、一時払保険料(基本保険金額)の100%から187%(据置期間10年、契約日の基準金利9.5%の場合)を最低保証。また、死亡給付金額については、一時払保険料(基本保険金額)と同額を最低保証する。据置期間3年で、年金原資として一時払保険料以上を最低保証する変額年金保険は「日本初」(アリアンツ生命)という。