東芝は11.6型ネットノート「dynabook N510」のPentium搭載モデルをリニューアルし、「dynabook N510/04B」を発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9万円前後。発売は1月下旬の予定。カラーはリュクスホワイト/アイアンレッド/プレシャスブラックの3色。
主な仕様は、CPUが超低電圧版Pentium U5600(1.33GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、グラフィックスはIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-6400 2GB(2GB×1、最大8GB)、ストレージは320GB SATA HDD、光学ドライブがなし、ディスプレイが11.6型ワイドTFTカラーClear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版/32bit版セレクタブルなど。Microsoft Office 2010 Personalが付属する。サイズ・重量はW284.0×D202.8×H17.6~26.2mm、約1.48kg。バッテリ駆動時間は約6.1時間。
■東芝 PC春モデル(2011年1月17日発表)
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東芝、11.6型ネットノート「dynabook N510」Pentiumモデルを更新