ソニーは、電池及び充電池、充電器の売上の一部を「NPO法人そらべあ基金」に寄付し、同基金が全国の幼稚園、保育園への太陽光発電設備の設置を行う「そらべあスマイルプロジェクト」活動を支援しており、このほど寄贈先の1つに決定している、神奈川県横浜市青葉区のみたけ台幼稚園にて、「そらべあ発電所」寄贈式典を行った。
同園にはそらべあ基金代表の市瀬慎太郎理事より、太陽光発電「そらべあ発電所」と絵本が寄贈された。 NPO法人そらべあ基金のシンボルキャラクターである、ホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」の生い立ちを紙芝居で朗読し、園児達に地球温暖化についてわかりやすく伝えた。会場には「そら」と「べあ」も駆け付け園児と交流し、寄贈のお返しに園児達は元気な歌とかわいらしいお遊戯を披露。最後に360名を超える園児と記念撮影を行った。
第9回目になる「そらべあスマイルプロジェクト」とは、グリーン電力の普及・啓発に向けた実践的な取り組みの1つ。全国の幼稚園・保育園へ太陽光発電設備「そらべあ発電所」をプレゼントすることで、CO2を排出しないグリーン電力の創出と、子どもたちに環境の大切さを学んでもらう事を目的としている。
また、「そらべあスマイルプロジェクト」の取り組みに賛同するソニーでは、市販の電池や充電池の売上の一部を「そらべあ基金」に寄付することで、全国の保育園や幼稚園での太陽光発電設備「そらべあ発電所」の設置を支援している。
なお、同じく第9回そらべあスマイルプロジェクトで「そらべあ発電所」が当選した上井保育園(鳥取県倉吉市)、久居保育園(三重県津市)でも寄贈式典を行う。