「世界は危険で面白い 戦場カメラマン渡部陽一」(900円)

戦場カメラマン・渡部陽一氏による書籍『世界は危険で面白い 戦場カメラマン渡部陽一』(産経新聞出版、リンクはiPad版)が、iPad/ iPhone向け電子書籍になった。

これまでに世界120ヵ国以上を訪れ、イラク戦争取材では日本人初の従軍取材も経験した渡部氏。同書では15年以上に渡るその経験から、「イスラエル=世界最強の検問」「イラク=戦場人気レストラン・ベスト3」「ユーゴスラビア=戦場の恋人たち」など、九死に一生を得た話から戦場の中にある人々の"日常"まで、一般の観光や普段のニュースでは見ることのできない"危険で面白い"世界の姿に迫る。

電子書籍版の特典として、あの独特の口調で語られた「まえがきボイス」を収録。また、口絵には最新のアフガニスタンの戦場写真などが追加されている。バラエティ番組で有名人になった渡部氏だが、彼が本来の仕事で見てきた世界とはどのようなものなのだろうか。

なお、iPad向けには同書iPad版アプリがリリースされている。価格は同じく900円。