レノボ・ジャパンは12日、ThinkPad Edgeシリーズで最小・最軽量の「ThinkPad Edge 11"」に、新たにアンチグレアタイプのディスプレイ搭載モデルを追加したと発表した。Web直販サイトでのカスタマイズ販売を1月14日より開始し、価格は80,850円から。

「ThinkPad Edge 11"」

同社のTwitterなどソーシャルメディア上でのユーザーからの声を反映し、今回の追加モデルが実現したものとしている。アンチグレアタイプのため、ディスプレイへの蛍光灯や太陽光の映り込み・反射を軽減することが出来る。

ほか主な仕様は従来モデルと同等で、カスタマイズにより構成は異なるが、標準モデルとなる「032866J」では、CPUがIntel Core i3-380UM(1.33GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、メモリがDDR3 2GB、HDDがSATA 250GB、802.11b/g/n無線LANなど。OSはWindows 7 Professional 64bit。本体サイズ/重量はW284×D211×H15.6~29.5mm/約1.5kg。バッテリ駆動時間は約6.5時間。本体カラーはミッドナイト・ブラック。