損害保険ジャパンは7日、4月以降の新しい自動車保険料の料金体系を決めたことを明らかにした。新料金体系では、60歳以上のドライバーに関して、若年層よりも保険料が高くなる。
新料金体系では、「35歳以上」という保険料の区分は残るが、これに加え、主な運転者の年齢によって、保険料の体系を、「30歳未満」「30~39歳」「40~49歳」「50~59歳」「60~69歳」「70歳以上」という6区分に分ける。
60歳以上のドライバーに関しては、若年層よりも保険料が高くなり、70歳以上のドライバーは、8%を超える値上げとなるケースもあるという。