マウスコンピューターは7日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、最新の第2世代Intel Coreシリーズ(Sandy Bridge)のノートPC向け最上位グレードであるCore i7-2920XM エクストリーム・エディションも搭載可能な15.6型ゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i730シリーズ」を発表した。9日午前0時01分より販売を開始する。

NEXTGEAR-NOTE i730シリーズ

CPUをはじめとする構成の異なる3モデルが用意される。いずれもBTOによる構成の変更が可能。

エントリーモデルとなるのがCore i7-2630QM搭載の「NEXTGEAR-NOTE i730BA1」で、基本構成時の価格は129,990円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2630QM(2.90GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 460M(1.5GB)、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6インチワイド光沢液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。

インタフェースが、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、ギガビット対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA/USB 2.0コンボポート×1、IEEE1394×1、DVI×1、HDMI出力×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、ライン入力×1、S/PDIF出力×1、メモリカードスロットなど。本体サイズはW374×D264.5×H44mm。

上記構成からCPUをIntel Core i7-2820QM(2.30GHz)に変更し、メモリ8GB・HDD容量640GBに増強して、さらに光学ドライブとしてブルーレイディスクドライブを搭載したのが「NEXTGEAR-NOTE i730GA1」。こちらの基本構成時の価格は179,970円。

その「NEXTGEAR-NOTE i730GA1」から、CPUを最上位グレードのIntel Core i7-2920XM エクストリーム・エディション(2.50GHz)に変更し、メモリを16GBに強化、ストレージを160GB SSDに変更したのが「NEXTGEAR-NOTE i730PA1」。このモデルではOSもWindows 7 Professional 64bit版となり、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n対応になる。基本構成時の価格は279,930円。