レノボ・ジャパンは6日、個人向けノートPC「IdeaPad」シリーズの新モデルとして、Intel最新の第2世代Core i7(Sandy Bridge)を搭載した「IdeaPad Y560p」を発表した。全国の量販店において、1月28日より販売を開始する。仕様の詳細と価格については、1月12日以降に同社のWebサイトで公開される予定。
「IdeaPad Y560p」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2630QM(2GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがAMD Radeon HD 6570M、メモリがDDR3 SDRAM 最大8GB、ストレージが750GB SATA HDD+32GB SATA SSD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版で、本体重量は約2.7kg。
JBL製のステレオスピーカー、130万画素Webカメラ、マルチタッチ対応のタッチパッド、USB 2.0×4(うち1基はeSATAと兼用)などを備える。
LEDバックライトの15.6型液晶ディスプレイは、解像度が1,366×768ドットの光沢タイプ。バッテリ駆動時間は約4.7時間(標準6セルバッテリ)。
また、「Lenovo RapidDrive SSD Technology Technology」による高速起動を実現しているほか、顔認識テクノロジー「VeriFace」によるセキュア・ログオン、デスクトップ画面を分割して複数のウィンドウを無駄なく配置する「SplitScreen」といったユーティリティを搭載している。
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