パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、Intelの第2世代Core i7(Sandy Bridge)を搭載したワークステーション「ExPrime WorkStation TS-280」を発表した。BTOに対応し、価格は195,300円からで、発売日は1月11日。

「ExPrime WorkStation TS-280」

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2600(3.4GHz)、チップセットがIntel P67 Express、メモリがDDR3-1333 8GB(4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 600、ストレージが1.5TB SATA HDD。

Intel製のサーバークラスLANコントローラ×2基を搭載し、チーミング機能によるネットワークの冗長化に対応。ネットワークレンダリングのノード運用など、ネットワーク環境で安定した稼働を要求する場面に効果的としている。

本体内部にUSBポートを設け、起動用のUSBメモリ、各種ソフトウェアのUSBハードウェアキーなどを常に装着しておくことが可能。これらを本体とともに管理することで、盗難や紛失といったリスクを低減する。

第2世代Intel Coreシリーズ(Sandy Bridge)関連記事:1月6日時点
レノボ、第2世代Core i7搭載で起動時間短縮技術採用の3D対応デスクトップPC
レノボ、第2世代のCore i7を搭載した15.6型ノートPC「IdeaPad Y560p」
マウス、最新の第2世代Core i7を搭載したゲームPC各種を9日より発売
マウス、第2世代Core i搭載のデスクトップPC - i5搭載モデルは5万円台より
マウス、第2世代Core i5/i7搭載のクリエイター向けパソコンを8万円台より
マウス、第2世代Core i7搭載の15.6型パフォーマンスノートPC
ドスパラ、第2世代Core i7/i5を搭載したデスクトップPCとノートPCを4モデル
サードウェーブ、最新の第2世代Core i7を搭載したワークステーション
KOUZIRO、第2世代のCore iプロセッサを搭載したデスクトップPCを3シリーズ
【特集】「Sandy Bridge」完全攻略!! Core i7-2600KとCore i5-2500Kを徹底的に試す