マウスコンピューターは、本日発表された第2世代Core i7搭載の15.6型ノートPC「m-Book Pシリーズ」を9日午前0時01分より発売する。CPUグレードや仕様の違いによる4モデルが用意されており、価格は129,990円より。
ベースモデルとなるのは「MB-P500B」で、基本構成時の価格が129,990円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2630QM(2.00GHz)、チップセットがIntel HM65 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 460M(1,536MB)、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型光沢液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、ギガビット対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA×1、IEEE1394×1、DVI×1、HDMI出力×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、ライン入力×1、S/PDIF出力×1、200万画素Webカメラ、マルチカードリーダーなど。バッテリタイプはリチウムイオンで、駆動時間は約3.0時間。サイズ・重量は、W374×D264.5×H35~44mm、約3.17kg。
「MB-P500S」は、上記の構成からCPUをIntel Core i7-2720QM(2.20GHz)に変更し、メモリを8GB(4GB×2)に増量したもの。価格は149,940円。
「MB-P500X」は、「MB-P500S」の構成からCPUをIntel Core i7-2820QM(2.30GHz)に変更し、ハードディスク容量を640GBに増量、さらに光学ドライブをブルーレイディスクドライブに変更したもの。価格は179,970円。
最上位モデルとなる「MB-P500X2」は、「MB-P500X」の構成からCPUをIntel Core i7-2920XM エスクトリーム・エディション(2.50GHz)に変更し、メモリを16GB(8GB×2)に増量、ストレージを160GB SSDに変更したもの。価格は269,850円。
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