韓国の格安航空会社(LCC)であるイースター航空は、3月27日より新千歳(札幌) - 仁川(ソウル)線に定期便を就航する。同社は、2010年12月16日から週4便で新千歳 - 仁川線の運航を開始し、定期便化を目指していた。

イースター航空機体(イメージ)

今回決定した定期便は、1日1往復のデイリー運航。発着時間は、新千歳8:30発 - 仁川11:30着、仁川12:30発 - 新千歳15:30着を予定している。使用機材はボーイング737で、全147席。料金は既存航空会社の7割~8割程度となる見込み。料金詳細等は決定次第、随時発表する。

イースター航空は2007年10月に設立。日本では2010年に高知、旭川、福島、広島、松山などにてチャーター便を運航。2011年は「さらに多くの空港からのチャーター便運航、サービス拡充に向けて飛躍する計画」としている。