FXオンラインジャパンは5日、日本商品先物取引協会に2011年1月1日付けで加盟したと発表した。

2011年1月1日施行の商品先物取引法(旧商品取引所法)により、商品CFDの取扱業者は商品先物業者として経済産業大臣、農林水産大臣の許可が必要となった。そのため、FXオンラインジャパンは、1月1日付けで許可を取得し、自主規制機関である日本商品先物取引協会に加入した。

同社は2009年3月23日からCFDの提供を開始し、現在約6,000銘柄を提供。そのうち、商品CFDにおいては、金・銀などの「貴金属CFD」をはじめ、NY原油(WTI)やNY天然ガスなどの「エネルギーCFD」、ココアや小麦、生牛などの「農産物CFD」など51銘柄(ミニ取引含む)を取り扱っている。

同社では引き続き、顧客に商品CFDや商品BO(バイナリーオプション)を提供していく。