ナイキジャパンは20日、2011年1月1日を予定していたiOS用ランニング・アプリ「Nike+ GPS」(日本語版)の提供開始日を2010年12月21日に変更すると発表した。

Nike+ GPSは、ランナーのペースや走行距離、時間、消費カロリーなどを測定や、iPhone/iPod touchのGPS機能と加速度センサーを用いて、地図上にルートやスピード、タイムを記録できるアプリケーション。日本語版では、ランニングの間や終了後に清原和博と安田美沙子の「ランナーのモチベーションを高める」メッセージを聞くことができるという。

日本語版Nike+ GPSの利用イメージ

このほか、自身のランニングデータをワイヤレスで送信してランニングコミュニティ「nikerunning.com」と同期したり、Webサイト、Facebook、Twitterで友人とシェアすることも可能。自身の過去の記録と比較できる「Challenge Me」といった機能も搭載する。

対応端末はiOS 4.0以降のiPhone/iPod touch。iPod touchで利用する場合は、加速度センサー搭載機種である必要がある。価格は230円で、App Storeからダウンロードできる。