カプコンは、2010年12月1日に発売したプレイステーション・ポータブル向けハンティングアクション『モンスターハンターポータブル 3rd』の国内累計出荷数が、発売後17日で300万本に到達したことを発表した。
PSP『モンスターハンターポータブル 3rd』は、発売当日から全国の量販店で長蛇の列ができるなど爆発的な人気を呼び、大好評を博している。「モンスターハンターポータブル」シリーズならではの「手軽に集まって声を掛け合いながら協力プレイが楽しめる」というゲーム要素は、新しいコミュニケーションスタイルを確立。国内PSP向けタイトルとしてだけでなく、同社の国内タイトルとしても創業以来、史上最速となる発売後17日での300万本を達成となった。これにより、シリーズ累計販売本数は1,600万本を記録している。
カプコンでは、前作から約2年8カ月ぶりの発売にも関わらず、最新作『モンスターハンターポータブル 3rd』が驚異的なセールスを達成しているのは、今年3月の新作発表以降、業界を超えた多岐にわたるさまざまなコラボレーションの実施や、スピンオフ作品、TVアニメ、モバイルゲームなどを通じて新規顧客層を開拓したことに加え、携帯サイトの公式ファンクラブを介した体験版配信を実施するなど、継続的な情報発信によりシリーズファンの醸成に成功した結果によるものとしている。
タイトル | モンスターハンターポータブル 3rd |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | ハンティングアクション |
発売日 | 2010年12月1日 |
価格 | 5,800円 |
CEROレーティング | C (15才以上対象) |
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