レノボ・ジャパンは16日、2010年12月末に横浜市へ移転する同社の企業向けノートブックPCの研究開発拠点、「大和事業所」の移転後の名称が、横浜事業所「大和研究所」に決定したとを発表した。
大和事業所の移転は今年6月24日に発表されていた。「大和」の名称はThinkPadの研究開発拠点としてひろく認知されていたが、移転後の名称は未定とされていた。同社は今回の発表のなかで、「同拠点を横浜市に移した後も、国際的に名高い『大和』の名前を残し、引き続き企業向けノートブックPCの研究開発を行っていく」と説明している。
新しい研究所での業務開始は2011年1月4日からとのこと。