アイドルグループSKE48の小野晴香、高田志織、出口陽と俳優の石原良純が15日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで行われた書籍『PINSで蘇る昭和の鉄道シリーズ』(全6巻 各3,900円 学研教育出版刊)の発売会見に出席した。
左から高田志織、石原良純、小野晴香、出口陽 拡大画像を見る |
"鉄子"や"ママ鉄"と呼ばれる女性ファンが増えるなど、鉄道ブームが叫ばれている中、日本ピンズ協会は学研教育出版の編集による日本初のPINS BOOK『PINSで蘇る昭和の鉄道』シリーズを2011年2月上旬から完全予約限定で発売。コレクターが多いピンズを合体させたレアな出版物で、ピンズに用いれられた電車や備品の詳細を深く掘り下げた内容となっている。
商品となるピンズを手にした出口は「ピンズはいくつも持っています。ジャケットに付けてますね」と新たなアイテムが増えて笑顔。また、鉄道に興味がないと思われた彼女たちだが「新幹線に乗ると今でもワクワクします」と話した小野や高田に対して石原は「"鉄子"の素養があるよ!」と話して会場を盛り上げた。また、鉄道好きメンバーも何人かいることから出口は「これを機に鉄道同好会を作っちゃいましょう」と宣言。高田から「是非入って下さい!」とお願いされた石原は「じゃあ顧問で(笑)」と満更でもない様子だった。
名古屋などの東海地方を活動拠点とするSKE48。高田は「実はまだ"秋葉原らしい"ところに行ってないんです。アニメや二次元のイメージがあって、メンバーにも大好きな子がいるので(アニメなどの)ポスターとか見たら喜びますね」と話していた。