コーレルは、定番の圧縮・解凍・暗号化ソフト「WinZip」のMac版となる「WinZip Mac Edition」のダウンロード販売を14日より開始した。ソフトは英語版のみで、価格は3,800円。動作環境は、Intel Core 2 Duo以上のCPUを搭載し、Mac OS X 10.6以降が動作するMac。同社のWebサイトから、無料体験版がダウンロードできる。
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WinZip Mac Edition |
「WinZip」は、Windows版で定評のある圧縮・解凍・暗号化ソフトの定番。Mac版となる「WinZip Mac Editiion」は11月26日に米国で発表されていたもので、来年早々にはiPhone/iPad/Android版の「WinZip」のリリースも予定されているという。
Macユーザーのために操作画面を一新し、シンプルでわかりやすいインタフェースを実現。Macで圧縮したZipファイルをWindows側で受け取っても、不要なリソースフォークファイルの添付で混乱することがない。また、MacのQuick Look機能とシームレスに連携し、圧縮ファイルを解凍する前に内容を確認可能。メールソフト「Mail」と連携し、「WinZip Mac Edition」の画面から圧縮したファイルを直接メール送信することもできる。
対応ファイル形式は、圧縮がZip/Zipx/LHA、解凍がZip/Zipx/LHA/RAR/7Zの各形式。パスワードによるファイルのAES暗号化なども可能だ。
同社のWebサイトから、45日間の試用が可能な無料体験版をダウンロードできる。ファイルサイズは約8.6MB。
