人気アニメ『エヴァンゲリオン』のキャラクター・アスカのものまねで知られるお笑い芸人の桜 稲垣早希が12日、都内で初の写真集『桜 稲垣早希』(発売中 1,995円 ワニブックス刊)の発売イベントを行った。
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カメラマンに蜷川実花を迎え、撮り下ろされた同写真集。"アスカコスプレ"のほか、色彩豊かな"蜷川ワールド"をベースに、制服と芸人の顔を捨て、女性の可愛らしさをアピールした内容になっている。
蜷川とともに会見に出席した稲垣は「ポーズや目線のやりどころなどの知識はまったくなかったのですが、自然に撮っていただきました。快挙ですよね。プロのモデルさんみたいな顔に写っていて、まさに"蜷川マジック"。感動しました!」と仕上がりには満足な様子。"アスカコスプレ"以外の衣装姿はあまり披露していないため「緊張の度合いが違いました」と本人にとってはチャレンジだったようだが、「単独ライブのお客さんの9割がオジサンなんで、女の子に見て欲しいですね。これをきっかけにライブに足を運んでくれたら」と期待を込めた。
一方、蜷川は「照れてる顔と声が可愛いんですよ。キャッキャ言いながら撮っていました。逆にアスカになると自信度が違うみたいで、スイッチの切り替えが面白かったです」と感想を。また、報道陣からは何かと話題になっている市川海老蔵についてコメントを求められ、「撮ってみたいですね。お待ちしています!」とラブコールを送っていた。