開発者向けの新ガイドラインが発表され、1月中の提供見込みと報じたばかりのAppleの「Mac App Store」だが、早ければ週明けの12月13日(米国時間)にもサービスの提供が開始されるという噂がある。
この噂を紹介しているのはAppletellで、内部情報筋の話として、もともとAppleは12月6日でのストア立ち上げを開発者に告知しており、それが遅れる形で13日でのスタートを目指しているという。もしこれが本当なら、ユーザーにはちょっとしたクリスマスプレゼントだ。
なおAppleInsiderによれば、Appleは先週、Mac App Storeの機能をサポートしたMac OS X 10.6.6の2つめのベータリリースを行っており、この最新アップデートを試した開発者らは同ストアの実装で必要となるアプリケーションの取り込みやアップデートなどの機能が確認できたという。この状態からわずか1週間程度での期間で正式版へのステップアップはいささか急な気もするが、噂を念頭にクリスマスプレゼントを楽しみに待つのも悪くないだろう。