AIGエジソン生命保険は29日、『無配当収入保障保険(月額給付型)』(販売名称:「収入保障保険」)の販売を、同日から開始すると発表した。

同保険の最大の特徴は、被保険者の死亡時の保障だけでなく、「三大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)の罹患」や「所定の要介護状態に該当」した際にも、一定期間、毎月年金を受取ることができる特約が新設された点。「被保険者生存中の収入減少リスクなどに備えることが可能となる」(AIGエジソン生命)。

主な四つの特徴として、(1)死亡・高度障害の場合、保険期間満了まで、毎月一定額の年金を受取ることが可能、(2)タバコを吸わない人は、さらに割安な保険料で加入できる、(3)三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)の罹患や所定の要介護状態に該当した場合、2年間または5年間、毎月一定額の年金を受取ることが可能、(4)三大疾病の罹患や所定の要介護状態に該当した場合、以降の保険料の払込みが不要となる、がある。

また、「収入保障保険」発売と同時に、普通死亡保険金額の告知書扱通算限度額を最大3,000万円まで拡大。これにより、「顧客の加入手続きにおける利便性が向上する」(AIGエジソン生命)。

同社ではさらに、「収入保障保険」の販売開始に伴い、29日から、「収入保障保険専用サイト」を開設。同サイトは、「Webサイト上であたかも対面で説明を受けているかのように」をコンセプトとし、「収入保障保険」の保障内容を深く理解してもらうため、「保障内容、契約プラン例、簡易保険料シミュレーションなどについて、わかりやすく解説している」(同社)という。