ベンキュージャパンは、2,800ルーメンでコントラスト比4,000:1のDLPプロジェクタ「MW512」を発表した。オプションの3D専用メガネを使用して、DLP Link方式による3D映像を観ることもできる。12月3日より発売され、価格はオープンだが、店頭予想価格は69,800円。
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「MW512」 |
WXGA(1,280×800)に対応しており、通常のRGB＋白の4セグメントカラーホイールに黄色セグメントとシアンセグメントを追加した独自の6色カラーホイールによるカラーマッチングテクノロジー機能のほか、BrilliantColorを搭載し、自然の風景などに多い中間色の再現性を高めている。また、最大6,000時間(エコノミーモード)の長寿命ランプ、壁面投写モード、クイッククーリング機能、デジタルズーム(2倍)のほか、25dB(エコノミーモード時)の静音性を実現している。そのほか、プロジェクタに電源が供給されると、自動的に起動する(ダイレクトパワーオン)を搭載する。
入力インタフェースはD-Sub×2、S端子、オーディオミニジャック、HDMI、ビデオコンポジット。外形寸法は、W265×H100×D210mm、重量は約 2.6 kg。
