LYNX 3D SH-03C

NTTドコモは25日、2010-2011冬春モデルのスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(シャープ製)を発売すると発表した。12月3日より全国のドコモ取扱店で販売する。

LYNX 3D SH-03Cは、3D表示に対応した約3.8インチ(480×800ドット)ワイドVGA液晶を搭載したスマートフォン。寸法・重量は約123mm×幅 約62mm×厚さ 約13.4mm・約140g。カラーバリエーションはPure White、Ink Black、Fairy Blueの3色。発売時のOSはAndroid 2.1だが、2011年春に2.2へのバージョンアップが提供される予定。

機能面では、ハイビジョンムービー(1280×720ドット)撮影に対応する約960万画素のCCDカメラを搭載。顔検出、チェイスフォーカス、シーン自動認識などの撮影補助機能が利用できる。静止画を3D変換し立体表示できる「ワンタッチ3D変換」といった機能も搭載する。

このほか、おサイフケータイ、ワンセグ、GPS、Bluetooth 2.1+EDR、赤外線などに対応。通信面では国際ローミングサービス「WORLD WING(3G)」、FOMAハイスピード(HSDPA7.2Mbps/HSUPA2.0Mbps)をサポートする。

LYNX 3D SH-03Cの主な仕様
寸法 約123×62×13.4mm
質量 約140g
3G連続待受時間(静止時[自動]) 約410時間
GSM連続待受時間(静止時[自動]) 未対応
連続通話時間(3G/GSM) 約270分/未対応
連続テレビ電話時間 未対応
メインディスプレイ 約3.8インチ ワイドVG(480×800ドット)NEWモバイルASV液晶(65,536色)
サブディスプレイ 未対応
外部メモリ microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB)
カメラ機能(外側/内側) 約960万画素CCDカメラ(顔優先AF対応)/未対応