KDDI、沖縄セルラーは24日、今年で誕生10周年となるG'zOneケータイの新モデル「G'zOne TYPE-X」(カシオ計算機製)を発売すると発表した。関西地域のみ11月25日に販売を開始し、その他の地域では11月26日に提供する。
G'zOne TYPE‐Xは、3.2インチ フルワイドVGA液晶を搭載した折りたたみ型の携帯電話で、W42CA以来の搭載となる背面のサブディスプレイ「マルチサークルディスプレイ」を搭載する。タフネス機能としては、IPX5/IPX8の防水、IP5Xの防塵、MIL規格(MIL-STD-810G Method 516.6-Shock)準拠の耐衝撃性能を備える。さらに、従来モデル「G'zOne CA002」と比較して約1.5倍の待ち受け・通話が可能な1,240mAhの大容量バッテリーも搭載する。
携帯電話の機能としては、G'z Oneならではの"地球を感じる"センサーアプリ「G'zGEAR」を搭載。このほか、オートフォーカス、手ブレ補正モードに対応した有効約1295万画素のCMOSカメラを備える。このほか、ワンセグ、おサイフケータイ(EZ FeliCa)、GPS、Bluetooth、赤外線通信などに対応。通信面では、グローバルパスポート CDMA、Wi-Fi WINをサポート。