調査は昨年3月26日~4月1日にワンクリックアンケート方式で実施。男女合わせて310人から回答があった。

「恋人にペアルックをせがまれたら?」とペアルックの許容範囲について聞いたところ、男女とももっとも多かったのは「アクセサリーや時計が限界!」だった。その割合をみると男性が38%だったのに対し、女性では53%で過半数を占めた。また、「足元のペア、スニーカーならOK」を選んだ人の割合をみても、男性が19%だったのに対し、女性は23%と多かった。

では、洋服のペアルックはどうだろう。男性で「洋服のおそろいOK」な人は、「色違いのTシャツぐらいならOK」(24%)と「上から下まで完全ペアルックOK」(19%)を合わせ43%。一方、女性は「色違いのTシャツぐらいならOK」が21%、「上から下まで完全ペアルックOK」はわずか3%で合わせて24%にとどまった。小物や靴なといった控えめなペアルックにとどまらせたい女性が多いのに対し、男性では19%が「全身おそろ」OKとするなど、許容範囲が広い傾向があるようだ。

ちなみに同アンケートでは、待ち合わせ場所に現れた恋人の服装について「ドン引きNGファッション」を聞いている。以下がトップ(ワースト?)5だ。

1位「ど派手ファッション」
2位「ジャージ・スウェットスタイル」
3位「体型・年齢不相応」
4位「だらしない」
5位「不潔」

服装が相手に与える印象は大きいもの。服装選びの参考にしてみてはいかがだろう。