NTTドコモは22日、OSにAndroid 2.2を採用したタブレット端末「GALAXY Tab(SC-01C)」(Samsung製)を発売すると発表した。11月26日より全国のドコモ取扱店で販売する。
GALAXY Tabは、7インチ(600×1,024ドット)のTFT液晶を搭載したタブレット端末。約 191×121×12.1mm・382gの薄型・軽量なボディが特徴。4000mAh大容量のバッテリを搭載し、約1450時間の連続待受時間、約 880分の連続通話時間(ともに3G)を実現した。
機能面では、カメラ機能は背面にオートフォーカス対応の約320万画素CMOSカメラ、約130万画素のインカメラを搭載。メール一覧を表示したまま本文をプレビューできる「Spilit UI」、ワードやエクセル・パワーポイントの編集、PDFの閲覧が可能な「ThinkFree Office」などを搭載。Evernote社のアプリケーションダウンローダーもプリインストールする。通信面では、3G/HSPAとWi-Fi(IEEE 802.11n)に対応。このほか、Bluetooth 3.0、GPSをサポートする。