SBI損害保険はこのほど、「損害サービス体制」の強化について発表した。
SBI損保によると、開業から、同社自動車保険の契約件数は順調に伸びているといい、2010年9月末時点で20万件を突破。よりきめ細やかな管理・体制のもとサービスの迅速化を実施し、顧客により安心してもらえるよう、「損害サービス体制強化に取り組んでいる」(SBI損保)。
その具体的な取り組みとして、2010年10月から、現在ある損害サービスセンターを第1損害サービスセンター、第2損害サービスセンター、第3損害サービスセンターの3つに拡充。担当する地域や事案に応じてサービスセンターを振り分けることで、事故担当者が対象事案に集中対応できる体制を構築する。
「これにより事故担当者の業務効率も向上し、より迅速な事故対応が可能となる」(SBI損保)としている。