俳優の永山絢斗とお笑い芸人のはなわが18日、都内で行われたDVD『ソフトボーイ』(11月21日発売 4,935円 発売元:東映ビデオ)の発売記念特別試写会に出席した。
物語の舞台となる佐賀県小城市のゆるキャラ、ようかん右衛門(後列左)とこい姫(後列右)と写真撮影に臨んだはなわ(前列左)と永山絢斗 拡大画像を見る |
今年6月に公開された映画『ソフトボーイ』は、実在する佐賀県の高校の話をベースに、勢いで始めた男子ソフトボールを通じて、前向きにチャレンジしていく高校生の姿を描いた青春ムービー。
主人公の高校生、オニツカ役の永山絢斗は「最初に台本をもらった時の嬉しかった気持ちとか、初めての映画で主役ということで色んな思いがあり、クランクインから公開と物凄い嬉しい気持ちになりました。さらにDVDが発売ということで、感謝の気持ちで一杯です」と素直な胸中を露わにし、周囲からの感想があったことも打ち明けて「僕はダメ出ししてくれる方が嬉しいですね。『良かったよ』とかは簡単ですから」と話していた。また、部員を見守る兄貴的存在の役柄を演じたはなわは「僕はカルチャー焼き屋さんの店長。撮影の1カ月前から役作りをし、故郷の近くのお店で教えてもらいました。台詞よりも焼きっぷりを見て欲しいですね(笑)」とアピールした。
『ソフトボーイ』の応援隊長に任命された物語の舞台となる佐賀県小城市のゆるキャラ、ようかん右衛門(左)とこい姫。同キャラクターに佐賀県出身のはなはが「佐賀では大人気ですよ」と紹介すると永山は「凄く可愛いですね」 |
物語ではなわが焼くカルチャー焼きを絶賛した二人。佐賀県出身のはなわは「カルチャー焼きは佐賀の人なら10人中4人が知ってるレベル(笑)。見た目は大判焼きなんですけど、中を開けるとハムチーズだったり餃子や唐揚げだったりして本当に美味いんですよ!」と観客に解説すると、永山も「僕はハムチーズが好きでしたね。カルチャー焼き屋さんのシーンも印象に残ってます」と話していた。