バッファローは、USB 3.0に対応(USB 2.0/1.1にも対応)し、独自の高速化ソフトウェア「バッファローツールズ」を搭載した外付けハードディスク「HD-LBU3シリーズ」を、12月上旬より発売すると発表した。容量は、2TB、1.5TB、1TBの3タイプがあり、価格はそれぞれ21,000円(税別)、16,800円(税別)、13,600円(税別)。

「HD-LBU3シリーズ」

バッファローツールズには、コピー作業時間を短縮化する2つの高速化ソフトウェア、「ターボPC」と「ターボコピー」が含まれ、同社によれば、このソフトが無い場合に比べ、4割以上のコピー時間を短縮するという。また、「ecoマネージャ」は、一定時間データ転送がない待機時に、ハードディスクの回転を停止し「省電力モード」に切り替え、通常待機(アイドル)時と比べ、電力消費を最大68%カットするという。そのほか、新たに搭載したスーパーECOモードにより、待機電力を従来モデルの約10%に抑えている。なお、バッファローツールズは、Windows XP/Vista/7に対応する。

外形寸法はW39×H123×D189mm、重量は約1kg。縦置き、横置きのどちらにも対応する。