マウスコンピューターは15日、"Fermi"世代として知られるNVIDIAの最新アーキテクチャを採用したGPU「NVIDIA Quadro 2000」を搭載するクリエイタ向けデスクトップPC「MDV-ADG9160B-WS」を発表した。同社直販サイトなどを通して本日より発売を開始。BTOオプション対応で、標準構成時の価格は149,940円。

「MDV-ADG9160B-WS」 ※ディスプレイはオプション

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-950(3.06GHz)、チップセットがIntel X58 Express、メモリがDDR3 6GB PC3-10600(2GB×3)、HDDが1TB SATA、グラフィックス機能がNVIDIA Quadro 2000 1GB GDDR5、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit。本体サイズはW190×D490×H410mm。ハイエンド構成に対応するため、電源は大容量500Wの高品質ユニットを搭載しており、BTOでQuadro 4000へのカスタマイズにも対応する。

「NVIDIA Quadro 2000」

ほか、NVIDIA Quadro 2000発売記念として、本モデルを含む同社デスクトップで「NVIDIA Quadro FX380/FX580」「Quadro 2000/4000」「Quadro NVS 450」を標準搭載する全モデルを対象に、制作したコンテンツの持出に便利な2.5インチ外付けHDD「Western Digital ポータブルハードディスク 320GB」をプレゼントするキャンペーンも開始する。