スパイダーウェブは、週刊少年チャンピオンで連載中の板垣恵介による格闘漫画「範馬刃牙」から、高い人気を誇るキャラクターである伝説の喧嘩師こと花山薫を立体化。『RDF/花山薫(強きを求めし者)』として12月に発売する。価格は6,480円。

キャラクターが持つ圧倒的な存在感を見事に表現

この『RDF/花山薫(強きを求めし者)』は、7月に発売された『RDF/範馬刃牙(強きを求めし者)』に続く、作者の板垣恵介自らが監修を務める「強きを求めし者」シリーズの第二弾。トータルで100巻を超える長編作品のなかでも一際印象深い「最大トーナメント編」での対愚地克巳戦の花山薫をリアルディティールで立体化したものだ。愚地克巳のマッハ突きを受けてなお、背中の入れ墨を見せつけるかのように"侠客立ち"をした名シーンが見事に再現されている。もちろん、花山家に代々伝わるとされる背中の入れ墨も迫力満点だ。

刀傷で彩られた背中の入れ墨「侠客立ち」が生々しい

原型製作は岩倉圭二(STUDIO-REN)が担当。全高は24センチで闘技場をイメージしたオクタゴン型台座も付属する。

花山薫の驚異的な握力を生み出す節ばった手

鋭く尖ったディティールのワニ革の靴もリアルに再現

18センチの範馬刃牙と比べると大迫力の大きさ

(C)板垣恵介/FWD Inc.