ジャックスは11日、テスラモーターズ(以下、テスラ)と11月1日付で加盟店契約を締結し、テスラが提供する電気自動車の日本における販売について、ジャックスのオートローンおよびオートリース保証(※1)の取扱いを開始したと発表した。
※1 オートリース契約については、ジャックスの100%出資子会社であるジャックスカーリースが、申込者とオートリース契約を締結し、ジャックスは保証委託会社として保証委託契約を締結する
テスラは、米カリフォルニア州シリコンバレーで生まれた新興電気自動車(EV)メーカーで、米国・欧州・日本を始めとするアジア各国など、世界30カ国以上での販売実績があり、世界的な大手企業と相次いで資本提携するなど、注目を集めている。
日本においては、支払方法としてオートローンおよびオートリースの導入ニーズが高く、今回、ジャックスが国内のファイナンス会社として、初めて加盟店契約を締結した。
電気自動車(EV)の購入に関しては、行政機関から補助金が交付されている(※2)。テスラが販売する『テスラロードスター』は、輸入普通車で唯一の補助対象車となっており、最大261万円の補助金が交付される。
※2 補助金の交付は、「現金支払い」または「オートリース契約」での購入者が対象となる