女優の松下奈緒と俳優の佐々木蔵之介が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2010」の著名人部門に選ばれ、8日、都内で行われた授賞式に出席した。

「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2010」の授賞式に出席した松下奈緒(左)と佐々木蔵之介 拡大画像を見る

今年最も笑顔が輝いていたとして選出され、「いい作品と大切な人と出会うことができて充実した1年でした」と振り返った松下は、今年はNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』のヒロインを務めたほか、大みそかに放送される『第61回NHK紅白歌合戦』の司会にも抜擢されるなど仕事は順調。多忙ゆえに、困難にも直面したというが「悩みを溜めない、ネガティブなことを考えないようにして乗り切ってきました。大変なことがあっても前向きでいきたいですね」と話し、「今年は、最後まで笑顔を振りまいて終えたいです」と笑顔を見せた。

そんな松下に、佐々木は「笑顔に吸い込まれそうですね。直視できないです」と照れ笑い。「品があるし、包容力もあって母性を感じますね。この笑顔を見られたので幸せに年を越せそうです」とベタ褒めだった。

同アワードは、日本歯科医師会が"80歳になっても、20本以上、自分の歯を保とう"という「8020」運動の一環として、11月8日"いい歯の日"に毎年開催。また、この日は笑顔をテーマにした「スマイルフォトコンテスト」の授賞式も行われ、2507点の作品が集まり、8作品が優秀作品として表彰された。