シャープはこのほど、鳥取県動物臨床医学研究所と共同で、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)が、動物病院内で、浮遊菌及びペット臭の主な原因であるアンモニア臭を低減させることを実証した。
また、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)が、浮遊イヌパルボウイルスの感染力を抑制することを1m3の空間で実証(試験委託先:食環境衛生研究所)。シャープでは、2000年より世界の学術研究機関と連携して、プラズマクラスター技術がウイルス・菌・アレルゲンなど29種類の有害物質の活動を抑制する効果があることを実証してきているが、今回、初めてペットケアの観点から多角的な効果実証を行った。