リサーチ・イン・モーション・リミテッド(RIM)では、BlackBerryのアプリストア「BlackBerry App World 2.0」の追加機能として、Webサイト上からアプリケーションをインストールできる「BlackBerry App World 2.0 Desktop Storefront」(英語版)のサービスを10月18日より開始している。

BlackBerry App World 2.0は2010年8月にバージョンアップしたBlackBerryのアプリストアで、アプリケーションの検索/ダウンロード/管理が行える。これまではBlackBerry端末上での利用のみだったが、10月18日よりPCのWebブラウザからアクセスして利用することが可能になった。PCから利用する場合もBlackBerry App World 2.0の新機能であるBlackBerry IDの管理や有料アプリケーションのダウンロード、クレジットカード払いに対応する。

今回、実際にBlackBerry App World 2.0 Desktop Storefrontを使って、アプリケーションのインストールを行ってみたのでその手順を紹介しよう。

まずは、BlackBerry App World 2.0 Desktop StorefrontのWebサイトにアクセスしよう。

まずは、BlackBerry App World 2.0 Desktop Storefrontのサイトにアクセス

続いて、アプリケーションの検索。アプリケーションは左側のカテゴリから選択、または右上の検索窓にキーワードを入力して検索しよう。なお、アプリをダウンロードするには、BlackBerry IDでのログインが必要となる。

アプリケーションは、カテゴリまたはキーワード検索で探せる

アプリケーションをダウンロードするにはBlackBerry IDでのログインが必要

ログインしたら、Desktop Storefrontのプラグインをダウンロードする

ダウンロードしたプラグインをインストール

続いて、BlackBerry端末をPCに接続。次に[Begin Sync]をクリックすると端末へのインストールがスタートする。

プラグインをインストールしたら、BlackBerry端末をPCに接続する

[Begin Sync]をクリックするとインストールがスタートする

インストールが完了すると「Status」が「Complete」と表示される

インストールしたアプリケーションは、BlackBerry端末のメニューの「ダウンロード」フォルダ内に表示される。

BlackBerry端末の画面にダイアログが表示されるので[はい]をクリック

「ダウンロード」フォルダにアプリケーションが表示される

次回以降のアプリケーションのインストール時には、BlackBerry IDでログインしてアプリケーションをダウンロードし、端末を接続して同期するという手順になる。