アイ・オー・データ機器は、PCや家電テレビ、デジタルビデオカメラといった幅広いデバイスで使える外付け型HDD「HDCA-U」シリーズを、11月下旬より発売する。ホワイトとブラックの2色が用意され、容量は1TBと2TB。価格は1TBモデルが12,500円(税別)、2TBモデルが20,000円(税別)。
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「HDCA-U」シリーズ |
「HDCA-U」シリーズは、縦置きと横置きに対応したUSB接続の外付け型HDD。PCのほか、外付け型HDDへの録画に対応した家電のテレビで使用でき、デジタルビデオカメラと接続して撮影映像を直接保存/再生することも可能。
対応する家電製品(録画機能搭載)は、東芝のレグザ/レグザブルーレイ/レグザチューナー、シャープのAQUOS/AQUOSネットチューナー、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 3用チューナー「torne」。ビデオカメラは、日本ビクターのEverio、三洋電機のザクティ、ソニーのハンディカムに対応。対応製品の詳細はアイ・オー・データ機器のWebサイトで確認していただきたい。
また、インターネット上の動画を簡単に保存するPC用のツール「チューブとニコニコ、録り放題2」(Selection版)など、合計10種類のサポートソフトを無料でダウンロードできる。
インタフェースはUSB 2.0、本体サイズは約W39×D185×H120mm、重量は約1.1kg。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4～10.6。なお、サポートソフトはすべてWindowsのみ対応。
