ソフトバンクモバイルは4日、スマートフォンの新製品「Libero SoftBank 003Z」(ZTE製)を発表した。同社Android搭載スマートフォンとしては、最軽量のモデルで、寸法・重量は約114×57×12.5mm・約110g。2010年12月中旬以降に発売する。

Libero SoftBank 003Z(ZTE製)

約3.5インチWVGA(800×480ドット)TFT液晶、オートフォーカス対応の約500万画素のCMOSカメラを搭載したスマートフォン。メニューやブラウザなどの文字表示、検索やメールなどの入力を日本語・英語・中国語の3カ国語で行える。OSはAndroid 2.2を採用。Androidマーケット、GmailやGoogle マップなど各種Googleサービスが利用できる。

※お詫びと訂正(2010年11月5日)
本記事掲載時(2010年11月4日)、「Adobe Flash 10.1に対応」と記載していましたが、SoftBank 003ZはAdobe Flash 10.1非対応でしたので、該当箇所を訂正させていただきました。

機能面では、S!メール(MMS)、SMS、Eメール(POP3/IMAP4)、GPS、Bluetooth 2.1+EDR、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g)、ミュージックプレイヤーなどに対応。通信面では国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」、3Gハイスピード 7.2Mbpsをサポートする。カラーバリエーションはチタンブラック、ホワイトの2色。2GBのmicroSDカードを同梱する。