ソフトバンクモバイルは4日、2010年秋冬および2011年春の商戦期向けに合計24機種の携帯電話を投入すると発表した。スマートフォン新製品は、全モデルにAndroid 2.2を採用する。

スマートフォンは全モデルAndroid 2.2を採用

今回同社はスマートフォン新製品として、3Dディスプレイを備えたシャープ製端末「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」、約57×114×12.5mm・110gとコンパクトな「Libero 003Z」、女性にも扱いやすい丸みを帯びた形状の「004HW」を発表。さらに、5インチディスプレイを搭載した「DELL Streak 001DL」を投入するほか、すでに発表済みの「HTC Desire HD SoftBank 001HT」も2010年冬モデルとして提供する。

GALAPAGOS 003SH

このほか、ソフトバンク3G携帯電話の新製品では、1,410万画素のCCDカメラを搭載し、ハイビジョン動画撮影にも対応した防水ケータイ「AQUOS SHOT 002SH」、約1,320万画素のCMOSカメラを搭載し、フルHDサイズのスピード連写などに対応した「LUMIX Phone 001P」、防水・防じん対応のプレミアム防水ケータイ「THE PREMIUM7 WATERPROOF 004SH」、PAUL & JOEとのコラボケータイ「004SH PJ」などを提供する。

このほかサービス面では、Androidマーケット上にアプリケーションの紹介ページ新設し、「SoftBankピックアップ」として11月中旬以降より提供。おすすめのAndroidアプリやソフトバンクのスマートフォンだけに提供されるアプリを掲載する。

さらに、ソフトバンクのスマートフォン向けアプリとして「ソフトバンク ブックストア」を提供。ソフトバンク ブックストアでは、サービス開始時点から約10万点以上の電子書籍を用意。書籍、コミック、写真集などを中心に幅広いジャンルを取り揃える。