ファッションブランド「LACOSTE(ラコステ)」は12月12日、12人のコラボレーターによる12種類のスニーカーを世界一斉発売する。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」や東京・南青山の「valveat81」のほか、一部商品はシューズショップやセレクトショップでも販売される。価格は1万500~1万8,900円。

同商品では、デザインや音楽などの各分野から選りすぐられた12人のコラボレーターが、それぞれラコステを代表するポロシャツ「L1212」からインスピレーションを得てスニーカーを制作した。すべてのモデルにおいて、「L1212」の象徴でもある、シェルボタンの付いたピケ素材のシュータンを使用している。

「LACOSTE×ato」(1万7,850円)

「LACOSTE×CHRISTOPHE LEMAIRE」(1万500円)

「LACOSTE×TIM HAMILTON」(1万4,700円)

「LACOSTE×STONES THROW」(1万8,900円)

「LACOSTE×SEBASTIEN TELLIER」(1万5,750円)

「LACOSTE×Jazzie B」(1万2,600円)

「LACOSTE×colette」(1万500円)

「LACOSTE×Bodega」(1万1,550円)

「LACOSTE×D-mop」(1万3,650円)

「LACOSTE×SHOES MASTER」(1万5,750円)

「LACOSTE×i-D」(1万6,800円)

「LACOSTE×SNEAKER FREAKER」(1万5,750円)

松本与氏がデザイナーを務める「ato(アトウ)」とのコラボレーションでは、1980年代にテニスコレクションとして製造された「INDIANA HI」をベースに、アッパーにはブラックのグロスレザーパネルを使用。サイドにはレザーストラップとバックルが配置されている。デザイン界からは、クリストフ・ルメール氏、ティム・ハミルトン氏とのコラボも実現した。

ロサンゼルスが拠点のアンダーグラウンドレコードレーベル「STONES THROW」とのコラボでは、アッパーにプレミアムブラウンレザーを使い、ヒールには同レーベルのロゴを配した。ライニングには、同レーベルのファンへの"サプライズ"も施してあるという。