米Logitechは11月1日(現地時間)、ソーラーパネルを搭載し、太陽光発電で充電する薄型ワイアレスキーボード「Logitech Wireless Solar Keyboard K750」を発表した。対応OSはWindows 7/ Vista/ XP。米国および欧州で11月中に発売開始になる予定で、米国での価格は79.99ドル(約6500円: 1ドル=81円)となっている。
K750は室内の照明でも充電可能であり、充電用のクレードルやケーブルなどは用意されていない。内蔵バッテリーは暗闇の状態でも最大3カ月の利用が可能な電力を供給するという。長時間連続して使用する際の不安を解消するために、Logitechはバッテリー残量やソーラーパネル発電量などを確認できるソフトウエア「Logitech Solar App」を提供(11月15日リリース予定)する。
キーには、角を丸め中心をくぼませた薄型のインカーブキーが採用されており、PerfectStrokeシステムとの組み合わせによって滑らかで静かなタイピングを実現する。PCとの接続はアドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジ。1つのレシーバで最大6台のキーボードやマウスを使用できるUnifyingレシーバが同梱される。