ストックフォトサービス iStockphotoは、2010年10月30日から11月7日までの9日間、iStockphotoで活躍するフォトグラファー40名以上を東京に集め、大々的な撮影イベント「iStockalypse」を開催している。

同イベントは、現在までの過去6年間、マルセイユ、ボストン、マルタ、ベルリン、シアトル、カンヌ、ブエノスアイレス等の都市で開催されてきた。今回開かれた東京の撮影会はアジア初の開催となった。iStockphotoでは、今回のイベントに合わせて、来日するフォトグラファーのためにスタジオや撮影会場を複数用意。また、今回のイベントのために被写体として100名以上のモデルが用意された。

アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなどから東京に集結したフォトグラファーたちは、5名ひと組のチームに分かれて行動。オフィス、公園、病院、街角など、東京のさまざまな場所で撮影を敢行する。iStockphotoのトップフォトグラファーである彼らが今回撮影した「東京」をテーマにした写真が、iStockphotoで販売開始されるのを楽しみにしたい。

東京浅草の貸しスタジオでの撮影風景。建物一棟を借り切って、iStockphotoのトップフォトグラファーたちが撮影に使用していた

撮影アシスタントはいないため、レフ板を持ったり撮影小道具を用意するのも第一線のフォトグラファーたち

なお、マイコミジャーナルでは、今回のイベント「iStockalypse」に密着取材を敢行。世界のフォトグラファーの実像を続報でお伝えする予定だ。