店頭CFD取引サービス「ダイワ株X」を提供する大和証券はこのほど、NTTドコモが10月28日に発売した「ドコモ スマートフォン GALAXY S」において、同社のオンライントレードが利用できるようになったと発表した。これにより、これまで推奨動作環境としていた「iPhone」、「ドコモスマートフォン Xperia」とあわせて、3種類のスマートフォンにおいて同社のオンライントレードが利用可能となった。
同社のオンライントレード(携帯電話、スマートフォン)は、幅広い商品を見やすい画面で取引が行える点が特徴。同社は、今後普及が予想されるスマートフォンについて、「発売後すぐに対応できるように進めていく」としている。オンライントレードの取扱商品は下表の通り。
また、「iPad」でのオンライントレード(パソコン)の利用について、すでに動作検証を完了していた取引系サービスに続き、情報系サービスを含む全サービスの検証が完了し、推奨動作環境となったと発表。これにより、株価、為替などの情報収集から取引まで、すべてiPadで完結できるようになった。
オンライントレード(携帯電話、スマートフォン)取扱商品
取扱内容 | スマートフォン | 携帯電話 |
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国内現物株式 | ○ | ○ |
信用取引サービス | ○ | ○ |
株式ミニ投資 | ○ | ○ |
ダイワ365FX | ○ | ○ |
ダイワFX | ○ | ○ |
ダイワ株X(店頭CFD) | ○ | ○ |
ダイワMMF | ○ | ○ |
中期国債ファンド | ○ | ○ |
ダイワ外貨MMF | ○ | ○ |
入金取引 | - | ○ |
出金取引 | ○ | ○ |
※入金取引は提携金融会社が対応していないため利用不可。