ボールウォッチ・ジャパンは28日、同社の腕時計「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター」のクロノグラフ・GMT(第二時間帯表示)搭載モデルとして、「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター クロノGMT」を11月に世界999本限定で発売すると発表した。取扱いは全国のボールウォッチ・ジャパン正規販売店で、価格は44万5,200円。
同製品は、ケースバックの中央部分を回転させることで内部のローターを固定し、"あそび"を無くす「アモータイザー耐衝撃システム」を搭載。これにより、衝撃を受けた時にローターが外れたり、外れたローターがムーブメント内部の損傷を拡大することを防ぐ。さらに、耐衝撃テストでは、5.2mからの落下実験にも耐えることが確認されたという。
ケースにはリューズの耐衝撃性を高めるために考案された「セーフティロック・クラウンシステム」を装備したほか、バックルに快適な着用感ながら衝撃に強いデプロワイヤントバックルを採用。また、文字盤と針、2・4時位置のプッシュボタンには、蓄光や電池が必要ない自発光のマイクロガスライトを54個搭載し、暗闇での視認性を確保している。
自動巻ムーブメント(ETA7754、-40度までの耐低温性)、反射防止処理済サファイアクリスタル、100m防水、4,800A / m耐磁性機能などを搭載。ケースはチタン製(ベゼルはステンレススティール)で、サイズは直径45mm×厚さ18.3mm。