エグゼモードは、音楽や映像のアナログデータを簡単にデジタルデータへ変換できるケーブル「EVI造」シリーズを発表した。今回発表されたのは、音楽に対応したオーディオキャプチャユニット「EVI-ACU1」(2,980円)と映像に対応したビデオキャプチャユニット「EVI-AV1」(3,980円)の2製品。いずれも11月上旬発売予定。
音楽版「EVI-ACU1」は、レコードやMD プレーヤー、ラジカセといった音楽出力端子を搭載したオーディオ機器とパソコンを接続し、アナログデータをデジタルデータへ変換することが可能で、MP3とWAV(PCM)フォーマットに対応する。音楽データを変換し、編集や加工が出来るソフトウェア「Audacity」が標準添付されるため、音楽コレクションを簡単に作ることも可能だ。一方、映像版「EVI-AV1」は、VHSや8mmビデオとパソコンを接続し、アナログデータをデジタルデータへ変換し、DVDなどに保存することができる。MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4のフォーマットに対応する。また同梱される映像編集ソフトウェア「Ulead Videos studio」を用い、簡単操作で様々な映像を作成可能となっている。対応OSは、ともにWindows 7/Windows Vista/XP SP3以降。